黒闇詩

□怨み晴らす
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今、拓過去の地

回廊、愚かの神を爪で引きずり
殻を吐き出す僕の喉


長く惑わされた酷い誘惑を忘れて躯を振る





御免御免

僕の声が貴方には届くことなかれ

貴方には最後の最後で死んで欲しい



さて
怨み無になる時は来るのだろうか?




end.

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