黒闇詩

□桃謳
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彼の所の華

愛しき君が渇き散ろうとも

我は早朝の寒さに目が覚める

ただぼんやりと庭を眺め

涙は愛の水なりと

川を流れる華に字を書いた


アナタノ無事ヲ願イマス。




end.

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