short

□拍手お礼絵小説
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『っ…!』



クルリと歩いてきた道へと足先を向けて速足に、でも静かに足を進める




最低だわ…!

エースに出会うなんて




ここで見つかるイコール旅という名目の迷子に巻き込まれてしまうだろう。

100%。絶対に。



私の経験上、それは嫌というほど身に染みている…







『…ふぅ…もう大丈夫かしら?』





「あはは、何が?」




肩をつかまれアリスは身体をビクリと硬直させる










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