拍手ありがとうございます!
:)拍手夢⇒「ずっとあなたを見てました」
獄寺寄り,甘
―――――――――――――
「え、嘘でしょ?」
「嘘じゃねぇよ。…オレはお前が好きだー」
そう言った獄寺の目はまっすぐ私を見ていた。
誰もいないはずだと思っていた教室に鞄をとりに戻ったら獄寺がいて、
いつもどうりあいさつをして帰ろうとしたら急に腕を掴まれて、
振り向いたらその…告白?をされた。
「ちょっと待って、獄寺が…私を、好き?」
「おぉ。オレはいつもお前だけを見てた。」
「…っ、」
突然のことに頭がついてけない上にそんな言葉を言われてしまったら、
余計混乱するばかりで…
何!?今日の獄寺…
今すっごい恥ずかしいこと言ったよね!
でも、言われる方も恥ずかしくてお互いいっきに顔が赤くなる。
「お前は、その…どう思ってんだよ?」
「…わ、私も…」
ずっとあなただけを見てました
(まさかあなたもだなんて)
小説の感想、フリリク、誤字、脱字はここで。
(2009/11/08)