■書庫U

□教えられたコトバ
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 ある晴れた朝、ツナはいつものように学校への通い道を歩いていた。

「〜〜〜〜〜〜〜」
「〜〜〜〜〜!!」

『…あれ?この声……』

…と、曲がり角で聞いたことのある声が聞こえてきたのだった。

「Perché venne a Giappone?È pericoloso qui se c'è una bella donna piaccia La?」
(=訳「君はどうして日本に来たんだい?ここは君のような美女がいたら危ないぜ?」)
「No, il paese che può prendere questo paese.…Io dormo così e non vuole associare con la persona dubbiosa piaccia La…」
(=訳「いいえ、この国がとってもいい国よ。…そうね、あなたみたいな怪しい人とは関わりたくないわね…」)

『……???何喋ってるんだろ?』

「Sia usato obbedientemente.Lei fu destinato per incontrarmi…ti amo.」
(=訳「素直になれよ。君は僕と出会う運命だったんだ…君を愛している。」)

「Eek!!Per favore mi aiuti!!」
(=訳「きゃーっ!!誰か助けてください!!!」)

 『……何か女の人叫んでるけど……大丈夫かな?』

 いや、でもあんま関わりたくな――

「おっ、ツナじゃねぇか!!」
「へっ?!」
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