過ぎゆく トキ

□無題
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れおんの方は…






車で、お店に向かい中…






「すげぇ…」




何か、色々




驚いてる…




皆、外に釘付け。




『そんなに驚く事か?』



なんて思う




俺って、可笑しい?




っと思った時…




「絡み〜付く闇を切り裂いて〜」




いきなりの着メロ




「「「「!!?」」」」




ビックリし過ぎ…




カチャッ




携帯を開いてみれば…




それは美樹からのメールだった




『んー、面倒くさっ』




無視しようか…




あ、でも後で言われんだろうな…




あー、どっちもどっち。




「何それ…いきなり音が鳴ったけど…」




鋭いな、佐助。




だけど、面倒だよ…説明……




『んー…手紙みたいなのかなぁ、何か分かんねぇ。』




そこらへん、興味ねぇし




分かんねぇよ、まぢで。




『姉貴からか…嫌な予感しかしねぇよ、どうにかしてくれ兄貴。』




「あはは…(苦笑)」




『チッ、仕方ねぇ…』




そのメールを開いてみた…







―――――――――――――――――――

TO:姉貴

件名:れおん〜

――――――――――――――――――――


今何してる?


ってか、今どこいる?


――――――――――――――――――――








うわ、単純なメールだな…






適当に…





返信しとこ。









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