現実逃避を超えて…
□第三話 「人は見た目で決めつけんなって言うけど、見た目と同じ様な性格してる人も居るからねι」
1ページ/4ページ
『『『!!!!?』』』
驚く三人に焦る銀髪
ドガドカと入ってくる女の人
「今日こそは家賃払ってもらうからね!!」
「…(ギク!)」
「…もしかして、まだ無いとか言うんじゃないだろうね……?」
「…(ギクギクッ!)」
図星のようだ…
銀髪は汗を滝のように流している…
オイ!どんだけ汗かきなんだ(ソコ!?)
『あの…おばs……「…(ギランッ)」…お姉さん!!!!!(汗)』
「なんだい?」
『家賃、どれくらい貯まっているんですか?』
「…え、と四ヶ月ぐらい」
『では、今月合わせたら…五ヶ月ですね』
「まぁ、そういう事になるわね…」
ゴソゴソと子ども三人は何かを探し始めた
『それじゃあ…』
「?」
『『『これで足りますか?』』』
一人ずつ、手には…
い、一万円札の束ァ!!?
三人とも笑っている……
_