雑記

□爆転シュートベイブレードに関するまとめ
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Aキャラクター

立花ヒロミ

タカオの同級生にしてBBAの紅一点。

2002から登場した女の子。無印ではヒロインがいなかったためか新しく登場。女の子の視聴者を意識して作られたのか、ベイブレードを知らないキャラとして新参の視聴者には感情移入をしやすくする狙いがあったのは謎。

無印から見ていた当時としてはヒロミの印象はちょっと悪い。一度完成されたBBAの中にひょっこり現れたら新キャラの女の子が最もらしい説教をするものだからあまり好きになれないという人も多かったのではないかと。

かくいう自分がそうでした。無印からいた、あるいは登場してから徐々にBBAに加わるというのならまた違ったかもしれませんが、一度完成された形が崩された感じ。タカオのやや突っ慳貪すぎる態度に同意してしまったり。

でも大人になってから2002を見ると割りと平気だから不思議です。
やや突っ走り気味に見えることはありますが、顔も可愛いし、面倒見も良くてリアルにいたら凄くいいお嫁になるタイプではないかと思います。
そして10年越しに2002を見て気づいたのが、カイとのちょっといい感じの描写。カイとと言うよりはヒロミがカイを意識している描写が見られました。

こういう主人公を叱り付けるヒロインは大抵主人公といい感じになると思ってたので不意打ちでした。

GレボリューションではすっかりBBAのマネージャーが板につきます。見た目も成長し、中学生くらいにも見えます。実際何歳なのかは謎ですが。


◆ここでの立花ヒロミ

やんちゃ盛りな少年の中に女の子一人が入るのはなかなか勇気がいると思います。でも女性的な視点から言えるキャラは貴重なので、ヒロミがいるとほのぼのした話とかに良さそうです。

タカオとはケンカップル?恋愛とかそういうのはないのですが、呆れながらもつい世話を焼いてしまう。母性本能がくすぐられる相手。年を重ねていく上でタカオへの見方がどう変化するのかが楽しみ。

キョウジュは学友。タカオの愚痴はとにかくキョウジュに言う。でもBBAにおいてヒロミはまだ見習いなので、キョウジュの言うことを聞く。

マックスはちょっと軟派な変わった子。気さくなので話しかけやすい。ちょっと子供っぽいと思っている。
レイとはBBAの面倒係として共感を持っている。でも色々と謎が多い。

カイは最初は不良だと思っていたが、苦難を乗り越える内にときめいてしまう。本に出てくる王子様みたいなぐらいにどこかで理想を抱いている。
しかし、ここはカイレイしかないので報われることは多分ない。
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