長編

□『聖獣の神子』設定
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国の設定

青の国
青龍が守護する国。東にあり、森や水資源など自然が豊か。農耕が盛んで、各国に輸出している。
この国の清流が朱の国まで流れている。
五つの国の中では最も平和な国。
陽気で穏やかな人柄が多い。

朱の国
朱雀が守護する国。南にあり、砂漠や熱帯雨林がある。石油などの資源を各国に輸出している。宝飾や織物も盛ん。
五つの国の中では最も貧富の差が大きい国。
理性的でプライドが高い人が多い。

白の国
白虎が守護する国。西にあり、岩山と森が国土を占める。金属や鉱物が産出される。
五つの国では発展途上国。
真面目で気性の激しい人が多い。

玄の国
玄武が守護する国。北にある雪と氷の寒い国。氷が溶けると東と西の国に流れる水源地。資源はほとんどないが、五つの国の中では製造や加工する技術などが最も発展している。
研究者が多く、知的な人が多い。

黄の国
黄龍が守護する国。五つの国の中心にある最も国土の狭い国。大きな街が一つあり周りは平地だけ。中立国であり、各国の農産物が集まる交易国。
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