神様のムスメ

□過去拍手詰め合わせ
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16稼働記念小話(Ver.庭球)

出演:氷帝メンバー・シオン・???・???





何でか分かんないけど氷帝の皆と一緒に部活帰りでゲーセンに寄り道する事になった。

「随分と騒がしい所だなアーン?」
「騒がしくないゲーセンなんてあるのか?」
「ウス…無いと…思います…」
「まぁ折角来たんだし何かして遊びましょうよ」
「あ、私あれやりたい」

長太郎の言葉に続いて私が指差した先にあるのはポップン。

「詩音先輩音楽ゲームとかするんですか?」
「やるよー!特に音ゲー大好き!!」
「俺も好きだぜ音ゲー!上手いのか?」
「それは見てのお楽しみだよ、がっくん♪」





「すっげー!マジすっげー!!超格好Eー!!」
「二曲共パーフェクト…しかも選んどるの全部EX譜面でLv40台の代物やないか…」
「ねぇねぇ!俺最後の曲リクエストしてもEー?」
「良いよー♪ジローちゃん何が好き?」
「俺ねー!コレ聴いてみたい!!」





「おークリアした!」
「なかなかやるじゃねーか」
「でも惜しいですね。さっきまではパーフェクトだったのに最後の方でミスが出てゲージ少し減ってますよ」
「何言ってんだよ、コレ鬼譜面で有名な奴だぜ?こんだけ出来れば上出来だって!」
「ありがとがっくん。あ、私ちょっとトイレ行ってくるから皆適当に遊んでてー………(ピッピッピッ、トゥルルルルル…ガチャ)あ、もしもしハヤトくん?」





「ええ…はい…分かりました、それじゃ失礼します。…DTO先生、シオンさんに何かしましたか?」
「いや…?あのじゃじゃ馬がどうかしたのか?」
「今電話で『今度会った時にシメるって伝えといて★』って言われたんですけど」
「うへ!?」





と、言う訳でジロちゃんのリクエストはグランヂデスのEX譜面でした。
シオンちゃんはMZDの娘なので当然ポップンも神レベル。
『DTOシメる宣言』は愛しのジローちゃんに良い所見せきれなかった腹いせです。
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