Trip×とりっぷ×トリップ!

□ミニッツのにっき。
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●月☆日
きょうはおにーちゃんといっしょにテレビのおしごとをしました。

「ミニッツ、お兄ちゃんはアイスお兄ちゃんと打ち合わせがあるから先にスタジオに行ってくれるかい?」
「はーいっ♪」

ミニッツがスタジオまであるいてるとジュースのじどーはんばいきのところで優歌おねーちゃんたちにあいました。

「あれ?ミニッツちゃん、タイマーさんはどうしたの?」
「あのね、ミニッツね、おにーちゃんにアイスおにーちゃんとおはなしあるからさきにスタジオいってっていわれたの」
「どこのスタジオに行くの?」
「えっとー…○○スタジオ」
「じゃあ僕達と同じだね。一緒に行く?」
「うん!」

スタジオまでは美琴おねーちゃんと音々おねーちゃんとてをつないでいきました。
優歌おねーちゃんはじどーはんばいきでかったジュースをのみながらあるいてました。

「優歌、お行儀悪いわよ。咽せたらどうするの」
「平気平気ー♪」
「ねぇ音々おねーちゃん、ミニッツおうたうたいながらあるいてもいい?」
「良いよー(『オトメルンバ♪』かな?)」
「××刺激 ホルモン DOLLAR DOLLARヤベ〜♪」

ブフゥッ!!

「うえっ、ゲホッ!ゴホッ!!」
「ミ、ミニッツちゃん!?」

おうたうたったら優歌おねーちゃんがジュースをだしちゃいました。
美琴おねーちゃんと音々おねーちゃんはすごくおどろいてました。

「ミニッツちゃん、そのお歌はどこで覚えたの?」
「え〜とね…ニッキーおにーちゃんがこのまえうたってるのみたの。みてたらおしえてくれた♪」
「何つー教育上よろしくない代物を…」
「幼子に何吹き込んでるのよアイツ…確か今日収録一緒だったわよね?」
「一回殺っとく?」

なにをやるんだろーとおもったらはんたいのろーかからニッキーおにーちゃんがあるいてきました。

「YO!お前ら今日はよろしくな♪何だ、ミニッツも一緒…「天っ誅ー!!」ギャアーッ!?」

いきなり優歌おねーちゃんがみぎてをグーにしてニッキーおにーちゃんのおなかにぶつかりました。
「だいじょーぶかな?」っていったら美琴おねーちゃんは「あれがふたりのあいさつだからだいじょーぶよ」っていいました。
なんか『ばいおれんす』だなっておもいました。

「(音々、ちょっとミニッツちゃん遠ざけておいて。ついでにそれとなく歌わないように言ってくれる?)」
「(了解)あ、ミニッツちゃん。あっちに自動販売機があるよ。まだスタジオ入りには時間あるしジュース飲まない?僕買ってあげるよ」
「わーいっ!ありがとー音々おねーちゃん♪」

そのあとジュースをのんでると音々おねーちゃんが

「あのお歌は男の子しか歌っちゃいけないの。女の子が歌うとお化けが来ちゃうからミニッツちゃんは歌っちゃ駄目だよ?」

といっていました。おばけはこわいのでもううたわないようにしようとおもいました。
スタジオいったらニッキーおにーちゃんがボロボロでした。いたいのいたいのとんでけしてあげました。

おわり。



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