小説もどき

□〜犬夜叉・学園物語〜
2ページ/11ページ

「ふ〜ぅ!!今日もいい天気〜〜。」

日暮かごめは窓をあけ、朝の新鮮な空気を思いっきり吸い込んだ。

「かごめ〜早くしなさいよ〜。」

「はぁ〜い!!さてっと♪」

かごめはさっさと着替え、髪をとき、鞄を持って一階へ下がった。

「パンパン〜」

「テーブルの上よ。
草太が持ってるわ」

「わかった♪草太!パン!!」

「はいっ姉ちゃん。」

「ありがと!!」

パンをトースターに入れ

「ジャムジャム〜あった♪」

「姉ちゃん、バター取って〜」

「も〜…はいっ」

「ありがとう」

ピピッ

「あっ♪焼けた」

ふと、時計を見た…

「え゛っ!!もうこんな時間!?」

「だって、姉ちゃんが降りてきた時…
もう、7時30分だったもん…。」

「早く言ってよ!!!」

「じゃぁいってきまぁす。姉ちゃんも早くいきなよ〜。」

「わかってるって!!」

かごめは片手にパンを持ち、

「いってきまぁす!!!」

「はぁい〜いってらっしゃい♪」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ