小説もどき
□〜犬夜叉・学園物語〜
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「ふ〜ぅ!!今日もいい天気〜〜。」
日暮かごめは窓をあけ、朝の新鮮な空気を思いっきり吸い込んだ。
「かごめ〜早くしなさいよ〜。」
「はぁ〜い!!さてっと♪」
かごめはさっさと着替え、髪をとき、鞄を持って一階へ下がった。
「パンパン〜」
「テーブルの上よ。
草太が持ってるわ」
「わかった♪草太!パン!!」
「はいっ姉ちゃん。」
「ありがと!!」
パンをトースターに入れ
「ジャムジャム〜あった♪」
「姉ちゃん、バター取って〜」
「も〜…はいっ」
「ありがとう」
ピピッ
「あっ♪焼けた」
ふと、時計を見た…
「え゛っ!!もうこんな時間!?」
「だって、姉ちゃんが降りてきた時…
もう、7時30分だったもん…。」
「早く言ってよ!!!」
「じゃぁいってきまぁす。姉ちゃんも早くいきなよ〜。」
「わかってるって!!」
かごめは片手にパンを持ち、
「いってきまぁす!!!」
「はぁい〜いってらっしゃい♪」