小説もどき
□〜犬夜叉・学園物語〜
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「バカじゃねぇのか?!弁当も忘れてよ〜」
「あんたのせいでしょ!!お弁当は…違うけど…」
「さっさと行こうぜ〜」
かごめはそのとき犬夜叉の服装を見てぞっとした……。
「あんた…着物なんかきて…制服は?!」
そう、犬夜叉は着物のままだった…!!
「下に着てる。」
「体操服か!!」
「ほれほれ、もう遅刻決定だぞ」
「キャー!!忘れてたぁ!!早く行くわよ!!」
かごめは思いっきり犬夜叉の腕を引っ張り校内へ走った
ピュ〜ン
「わぁぁ〜〜〜!!!」
ガラッ
「セー…「セーフじゃないわよ♪日暮さん♪」」
先生はもう居る…
固まるかごめ。
「あら、転校生まで遅刻?」
「だなっ」
犬夜叉は素直にうなずく。
「じゃぁ〜2人とも廊下に立っててね♪<お水も忘れずに☆>」
シーン
「ねぇ…あんたは、どうしてここに戻ってきたの?」
「さぁな…何でだろうな〜」
「なにそれっ」
かごめはクスッと笑った
「なっなんだよっ!!」
「別にぃ〜でも、嬉しいなっ♪これから一緒に居れるなんて♪」
(なっ!こいつ…どうしたんだ?!)
「確かぁ〜7歳の頃だっけ?あんたが引っ越したの…。」
「あぁそうだぜ。」
「後で、弥勒様と珊瑚ちゃんと七宝ちゃんの所行こうね♪」
「そうだなぁ〜あいつら元気なのか?
って七宝?」
「うん♪七宝ちゃん…あっそうか!!あんたは生まれる前に引っ越しちゃったんだよね…」
「あぁ…」
「じゃぁなおさら楽しみね♪」
「う〜ん?」
「あんたら楽しそうね…」
「「せっ先生!」」
バケツを二つずつ
増やされた二人だった。