禁断の幻想
□君の声
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どうしてだろう…
あの時以来君の事ばかり考えている気がする…
「雲雀〜!!」
また、いつもと変わらずあの声が聞こえてくる…
「毎日、よく来るね。また、咬み殺されたいの?」
「また、そんな冷たい事いうなぁ。雲雀は」
「…で、今日は何の用なの?」
いつも用なくやってくる君。 だからつい、聞いてしまう。何故ここへやってくるのかと…
「それは…ー」
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