私の幻想
□詩
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あなたは わたしを終りのないものに お造りになりました。
それが あなたの喜びなのです。
この こわれやすい器を あなたはいくたびも うつろにし
また いつも新しい生命で 充たされます
わたしのいのちのいのちである あなたよ。
わたしの からだを
いつも 清くしておきましょう。
あなたの生命のみ手が
わたしの手足の端はしに ふれることを知りましたから
わたしの想いのなかから まことでない思いを すべてしりぞけましょう。 あなたこそ わたしの心に まことの光を ともしたもうた
真理そのもののお方あることを 知りましたから
わたしのこころから あらゆる罪を追い出して
わたしの愛を 花咲かせましょう。
わたしのこころの奥の殿堂に
あなたが み座をおきたもうことを 知りましたから
わたしの行うことに あなたがあらわれるように わたしはつとめましょう。
わたしに おこなう力を下さるのは
あなたであることを 知りましたから
〜END〜