04/12の日記

11:09
口淫 〜コテツ〜
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「ちょっ!いいよっ、」


ベットに座る俺の足の間に膝まづき

ズボンのジッパーを下ろそうとしている風花の腕を掴む


「なんで…? ダメ?」


ダメ?って首を傾げるなよ〜
小さく溜息を吐き
頬を掻いた


「ダメ、じゃ無いが…」


戸惑う俺に


「じゃあ、いいよねっ」


と、ウインクして見せたりして


今日の彼女は、どうしたのか…


確かに もう遠慮はしないからっ なんて悪戯っぽく笑って見せたのは、ついさっきの事


それが… これ…?


スルスルと躊躇無く俺のものを引き出していく

俺は、身動きできず
凝視するしかない 情けなさ…


じっと、見ている俺と
視線が絡んだ


まるで、それが合図かのように、細い指が根元を握り込む


それだけで、俺も俺自身も ビクリと震えた


その手をゆっくりと動かしながら 

ニッコリと微笑んだその唇が、俺自身へと
近づいてくる


俺は、どんどん熱をもつ顔を手で覆った


紅い舌先をチラチラと見せながら、先端に舌を這わせ
チロチロと舐める姿に 俺自身がムクムクと立ち上がる


マズイ!マズイ!

スグににでもイキそうになるのを堪える

そんな、余裕の無い俺を


「コテツ… かわいい…」


なんて、子供扱いされて 
ちょっとムッとした


「もういいから、」

て、強引に彼女の身体を引き上げようとしたケド


スルっとスリ抜けて パクッと俺自身を咥えてしまった


「うわっ!!」

急に襲った強い刺激に、思わず声が出ちまう


唇が、1回根元から先端まで往復すると 口を離し


「ダメ、私がするの…」

と綺麗に笑って また唇を寄せる


かわいい… こんな時になんだケド…


すごく好きだ


口に含んで、舌先を使い裏筋を舐める風花


「ハァッ…あッ…」

思わず出てしまった声が、恥ずかしくて

照れ隠しに

その、上下する頬にそっと触れると

咥えたまま、その視線を上げた


すんごくエロイシチュエーション


「風花…すごく好きだ…」

「わはしも、」

咥えたまましゃべんな!


どんどん大きさを増す俺自身に ちょっと苦しそうな顔をしながらも

上下にキツク吸い上げ 
くびれを、舌全体を使って
口の中でアメをコロがすみたいに、グルグルと舐めてくる


「風花…っつ ヤバイっ」


一生懸命 ホントに懸命に奉仕する姿に
下っ腹からせり上がってくるものを 必死で耐える


「風…花… 出るっ…てっつ… 離してっ…」


先端の窪みに、グリグリと
尖らせた舌を擦りつけてきたのに

耐えかねて 思わず風花の頭を掴んだ


「あッ…くぅっ…」


途端、頭を押した形になり

グプッと喉の奥まで入りこんでしまって


「ウッ…あぁッ…」


その刺激で 白濁を吐き出してしまった…



出した後の放心状態から、瞬時に我に返り


マズイ! 慌てて風花の顔に手を伸ばすと

こともあろうに、むせながらも  

ゴクンと飲み干してしまった


「うわ〜っっ!出せ!!出せ!!」


風花の背を擦りながら叫ぶが 

当の本人は


「あんまり美味しくないね」

なんて、笑っていて…


もう、ホントにコイツ可愛い!


思わずギュッと抱きしめた


俺の胸の中で、コテツ好き… と擦り寄る肩が
愛しくて

熱いものが込み上げてくる


「でも… コテツ、早いね」


…早い… 早いっ…? はやっ…!!


「バッ!バカっ!好きな女に、こんなことされたら
誰でもこうなんだよっ!」

ふ〜ん なんて無邪気な顔で見上げてきやがって…


ちょっと落ち込む…


そう言えば、


「“もう遠慮はしないから”って、どういう意味だ?」


風花は、少し照れて俯きながら

だってコテツ、手を出して来ないから… 友達に相談したら…


言いにくそうに、モゴモゴと口籠もる


「ナニ?」


頬に手を添え
上を向かせると


重なり合った瞳…


超いいムード 


サッキのは、チャラにしてやる とか思いながら
唇を近づけると


「コテツ…イズモさんとデキてるんじゃナイかって…
それで、その…
出来ないんじゃ無いかって…」


固まった


俺の思考がストップする


暫くの沈黙を、何を勘違いしたか


「やっぱり、そうなの?」

なんて、涙目になる風花を


そのままベットへ押し倒した




「今から、証明する…」







end





風花様コトエリー様に、捧げます

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