04/22の日記

20:28
狂気 〜カカシ〜
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どうしてこんなコトになってしまったのか…


薄れる意識の中で考える


身体中が、悲鳴をあげ もう声も出ない

なのに、私の身体を揺さぶ動きは 容赦無くて

両足を最大限に開かされ その中心に奥深く入り込むモノを

もう何度受け入れたか分からない


抜き差しされる摩擦で、中で吐き出された大量の白濁が泡立ち グチュグチュと卑猥な音をたてている


「なな、 スゴイ厭らしいね… 最初は、散々抵抗したクセに… 」

覚醒しきらない私の両頬を掴み 自分の方に向かせると
薄笑いを浮かべながら言う


あれから、どれくらい時間が経ったのか…

何度吐き出しても萎えることの無いカカシのモノに

この行為が、永遠に終わらないような絶望感に震えた


「ホラ、集中してよ 」


言葉と同時に、もっとも敏感な部分を強く捏ねられた

跳ね上がる身体


何度も弄られるソコは、皮から肉芽が飛び出し

敏感な芯の部分を曝け出していた


すっかり過敏になったその部分を捏ねられるのだ、ひとたまりもない

開いた足を、ガタガタと震わせると

「またイッたの? 」

意地悪く口角を上げるカカシに

もう目を閉じるぐらいしか 抵抗できない
 

自分は、何度イッたのだろう…

もう手足が痺れて感覚がない



私は、カカシが好きだった

暗部時代から ずっと…

憧れていた

 
カカシには、私は 手のかかる後輩 な存在で


私の気持ちなんて

とっくに気づいてたクセに


気づかない振りをして

浮き名の通り、器用にかわしていた


なのに… なぜ、今になって…


「なな、たくさん中に出したから 
デキちゃうかもね…」

わざと中をぬちゃぬちゃと
水音を発てるように
かき回しながら

私の額に汗で張りついた前髪を、かきあげ 笑う


「そしたら、産んでね」


さっきから、整った顔で
綺麗に微笑んでいるが

冷たい氷のようなその笑顔が… 怖い


「…なんで…今更…」


耳の穴を、ねっとりと舐めながら囁く


「なんでかなぁ〜
他の男に渡すのが、すごく惜しくなってね」


身体とは裏腹に、カカシの言葉に
急速に醒めていく頭で

この行為の理由にたどり着く


自分に好意をもっていたはずの女が、他の男と結婚するのが
気に障ったのだろう


この人は、自分の玩具が
他人に取られたのが

イヤなだけなんだ

ただそれだけの理由

ズルイ…


込み上げる怒りのまま
カカシの頬を叩こうとするが

その手は、容易く止められ

「そろそろ、本気でいくよ」

頭上で手首をキツく抑えつけられた


侵入する度に、角度を変え、何度もツキ入れてくる

中をマサぐるカカシのモノが、上壁を擦った瞬間

私の腰が揺れる


その反応に、ニヤリと笑い


集中して其処ばかりを、擦りあげてくる


「やっつ!…もうっ…」


溢れ出る自分の液体と
逆流するカカシの白濁が
とめど無く 流れつづけ

双丘を伝いシーツにシミをつくっていく


ジュポジュポと私の良いところを、擦りながら
奥をガンガンと突いてくる動きに


頭の中が真っ白になった


「なな…」


名を呼ばれ

カカシの泣きそうな顔が目に入った

それが最後だった





end







なな様への 捧げもの

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