07/08の日記

14:50
優しい夢 〜アスシカ前提 ?×鹿〜※閲覧注意
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「 んっ… くっっ… はぁっ… 」


自分の、快楽だけに忠実に腰を動かす


滴る汗が、寝そべる男の胸にボタボタと落ち 手が滑る


そこに手を付くのを諦め、後ろにある男の立てた膝に手を付くと


角度が変わり、より一層快感が増す


もの言いたげに見上げてくる男の視線を無視し


言葉の通り、ただひたすら“貪る”ように懸命に腰を振っていたら


それに呼応するように、男の腰の動きが激しくなる


「 うっ… あっ… あぁっ… 」  


俺も、応えるように タイミングを合せ さらに煽る


「 おいおいっ… どうしたんだよ… 」


下から、怪訝そうな声


「 なっ… ナニ… が… 」


うまく吸えない酸素のせいで、途切れ途切れになる言葉など気にせず


「 いきなり来て… 上がった途端、 コレ… 」


上半身は、さっきまで任務していた時と微塵も変わりは無いのに


下半身は、むき出しで


そんな俺の姿を、指差し ニヤニヤと笑い


次に、自分のシッカリと着込んでるのに ズボンだけズリ下げられている姿を指差して


「 俺も、こんなんだし… 」


と本格的に さも面白そうに笑った後


「 まぁ… 何にしろ、俺を押し倒したんだ… 今は集中しろよ 」


引き寄せられ、むちゃくちゃにキスをされた


息継ぎがうまくいかなくて、苦しいのに


引く気は無くて


自分からも、噛みつくように押しつけると


キスだけじゃ無く、下からも突き上げられ


いろんなものが、…もう無理で 涙が溢れた


「 素直に泣いて縋れば、可愛気もあろうに… 」


小声で呟いてから


ヨイショ なんて体勢を入れ換えられ


俺の足を担ぎ上げると、本格的に攻めたてられる


「 まぁ… それがおまえらしくて良いケドな… 」


もう、快楽で溶けゆく身体も 脳内も 正常に起動しなくなり


人形のようにガクガクと揺さぶられる身体が、このまま壊れて


もう、なにも考えられなくなってしまえばいいのに


アスマの事など… なにも…






今日、正式に皆に伝えられた


コイツの想い人の結婚 


それだけならまだ、コイツも腹括れてたようだし


それでも、その日陰者な関係は 続けるようだった


なのに…


「 子供は、 ねぇよなぁ… 」


俺の横で、泥のように眠るシカマルの髪を撫でる


ずっと眠れていなかったんだろう


眼の下のクマが痛々しい


涙の後が残る頬を、そっと撫で


「 だから、俺にしとけって言ったのに… 」


こんな想いをさせる相手を、恨みがましく思いながらも


自分の所に来てくれた嬉しさも、同時に感じる


汗で張りついた髪を掻きあげてやると、涼しいのか


眉間の皺が緩んだ





 ― せめて、今だけは 優しい夢を… ―







end







相手… 凄く迷ったんです…(-_-;)

ゲンマ? ライドウとかアオバとかもいいなぁ

コテツかイズモもイケそう… キバって手もあるかぁ

なんて色々考えてたら  決まらなくて((汗

ご妄想(笑)にお任せします m(__)mスミマセン


















 

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