11/27の日記

23:44
癖 〜イズモ〜 ※閲覧注意
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☆ 春雷のカズナ様へ 図々しくも贈り付けたSSです
ご迷惑でしょうが、返品不可ですm(__)m((汗




※ 性的表現があります。苦手な方はパスして下さい。





「 綺麗だ… 」


ベットに腰掛ける私の足を抱え、そう呟きながら踝にキスをする


ゆっくりと、薄いナイロンを撫で上げ


感触を楽しんだ後


スカートの裾から手を潜り込ませ、触れた指先にニヤリと笑って


「 ガータベルトなんて… そんなに、俺にこうして欲しかったの… 」


なんて見つめてくるから


急速に上がる体温を、何事もナイように覆い隠すのに少し時間がかかってしまう



―― 思えば、始まりからそうだった


イズモは、私をじっと見つめてくる事が多くて


それは、擦違う廊下であったり 互いの友人の輪の中に居る時であっても


必ずイズモの視線を感じた


不思議に思っていた矢先


「 キミの足、キレイだね 」


そう声をかけられた


そんな事を言われたのは、初めてで


驚く私に、イズモはあの端正な顔立ちを私の耳元に寄せ


「 ねっ、触らせて… 」


そう言ったのだ


無論、最初は冗談だと思い 断り続けていたが


再三に亘る口説き文句に


「 今度の、休みの日なら… 」


そう答えて、今に至る ――


緊張する私をベットに横たえ


イズモは、その器用な指先で ガーターベルトのフォックを外し


太股からクルクルと足首の方へ、ワザと焦らすように緩慢に ストッキングを脱がしていく


片方が終わると、もう片方 と繰り返し


現れた素足を撫でながら


「 綺麗だ 」


また同じ言葉を繰り返した


私は、この羞恥に堪えられなくて


赤くなる頬を、気づかれないよう両手で隠すのが精一杯で


「 イズモ… 恥ずかしいよ… 」


私の訴えなど、聞く気も無く


クスクスと笑った後


内側のやわらかい所ばかりを狙って舌を這わせ


時折、膝裏や内腿に強く吸いつき 紅い華を咲かせていく


それを満足そうに眺めてから


最後に、とばかりに


太股の際をキツク吸い上げられ


思わず腰が震えてしまった


「 足だけで感じたの… 」


イズモが口を寄せるすぐ側の薄い布は


もう、その本来の意味をなさない程で


ゆっくりと、その場所をイズモの指が往復しただけで


湿った音が響いた



もう何も知らない小娘じゃナシ


“ 触らせて ”


が、ナニを意味するのか、なんて事は分ってはいたが


羞恥心に、逃げ出したくなる


それでも、この誘いに応じたのは自分で


ほんの少しの好奇心と、後は… 後は多分…


私もイズモが気になり初めていたからだと思う


身体から始まる恋愛も、アリなのかな…


なんてボンヤリと考えながら


私は、不自然に抱えられた足の先が


イズモの挿出に合わせ、ユラユラと揺れるのを 潤む視界で眺めていた






end







イズモ Happy Birthday

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