紫宸 「やっと、出来ました。八雲家のお話!」

紫 「待ちすぎて、眠くなったわ。ふあぁぁぁあ。始まったら、起こしてね」

紫宸 「ちょっと、紫さん? 今から始まるんですよ!! うわ、本気で寝始めたよ。藍!!頼む!!」

藍 「えっ、私ですか。 えーと、紫様、起きて下さい。ここでは、紫様が主役なんですから」

紫 「冗談よ♪」

紫宸 {絶対に嘘だ}
藍  {絶対に嘘だ}

紫 「ところで、ここでは何をするの?」

紫宸 「一言で言えば、覗きですね」

紫 「おやすみ」

紫宸 「ちょ、待って!最後まで聞いて! つまり、紫さんの能力を使っていろんな世界のいろんな出来事を見て、最後にそれについての話を、俺と紫さんと藍と橙・・・は散歩中だから、俺と紫さんと藍で話をしようってわけです。」

藍 「えっと...面白そうですね!! やりましょうよ、紫様」

紫宸 「なんか、反応が微妙だ・・・」

藍 「えっ、そんなことないですよ」

紫 「まあ、いいわ。最近暇だったし」

紫 「じゃあ、まずここの世界から見ようかしら」

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