main2

□愛が止まらない
4ページ/11ページ

「だ、だよね〜!僕も先輩と一緒に入りたくなんかないもん。馬鹿がうつりそうだし」

こうやって、自分をごまかすしか出来ないんだ…。

「んだとカメ公!!」

「何?やる気?」

「ふっ、二人共やめなよ!」

「り、良太郎っ」

僕と先輩の間に割って入る何て…。

本当…、美味しいとこ持ってくよね、良太郎は…。

僕が先輩にして欲しい事は、良太郎が願ってなくても先輩からして来るのに……。

良太郎が……憎い……なんて…。

「モモタロス、ちゃんとお風呂に入ってきなよ。ね?」

「///しっ、仕方ねぇな!」

何で、そんなに素直に言う事聞く訳?

ムカつく…!

「へぇ〜、良太郎の言う事は素直に聞くんだ?」

「あ?何が言いてぇんだよ?」

「いつも思ってたけど、先輩って……、良太郎の事好きなの?」

「///なっ!?何言ってやがる!!」

「あ、赤くなるって事は図星何だ〜」

「ちっ、違う!!てめぇカメ公!」

「いい加減にしなさい!!」

花さんの攻撃がもろ僕と先輩の溝尾に命中した。

「早くお風呂にいきなさいよ!!」

「は、花さん…。ちょっとやりすぎ…」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ