NOVEL4
□にゃんだとむねのどきどき
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ちう、された
「はぁ」
「なんだお前溜め息ついて」
「ユウ」
「あん?」
ぴょんっ
ちゅっ
「んっ…なっ何しやがる!」
「ん〜……ちがう」
にゃんだは神田の唇に軽くキスするとつぶやき出ていく
「なんなんだ、あいつ」
「あ、にゃんだ〜」
「らびっ」
ラビならどうだろう
ぴょんっ
「何さ?急に甘えんぼさね」
「らび」
ちゅっ
「っ……!//に、にゃんだいきなり何するさ!?」
「………ちがぅ」
らびやユウとしてもあの感覚はない
「にゃんだ?……どうしたんさ」
「………らび………………ちう、されたんだ」
「ちう?…誰に?」
「………あれん//」
はっ!?
「アレンっ!?それって…」
とうとうそこまでいっちゃったんさ!?
「ユウとらびにもちうしたのに……ちがう」
「にゃんだ…まさか」
まじかよ
「その…どう違うんさっ」
「ん〜…ん〜」
「例えばアレンとした時はどんな気分だったさ?」
「んっ……あったかかった」
「おおっそんでそんで」
「あ、でもユウもらびもあったかかったな」