NOVEL4

□にゃんだとゆめのなか
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「にゃんだ」


「ふみ…あ…れ…ん…ふにゅ」





どんな夢を見ているのだろう


でも僕を呼んでくれてるのだから僕は出てきてるんだよね







「にゃん…」

「あれん…ふゃ…にゅ…だめだよ//」

笑いながらもぞもぞ動く様子に固まる


「そんな…しちゃ…おこられちゃう//」




え、えぇ!?何してんの僕!





「んん…だめぇ…それは…おれのだいじな…あっ//」




大事な!?何、何してるんだ夢の僕!






ある意味かなりうらやましい







「ふにゅ…すう…も……いっぱい」








にゃんだ…まさか夢の僕に抱かれ…


「あれんごはんたべすぎ…ふにゃっ…ふとっちゃ………っ」








ごはん





ご飯!?








「ははは…にゃんだがそんな夢見るわけないですよね」



まったく…僕は何を考えてるんだか…






「まさか欲求不満?…まさかねぇ……」




にゃんだがいるだけで幸せなのに






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