桜の木の下で
□雪時々…
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白
怖いくらいの白
僕の世界から少しつづ、そうほんの少しつづ、色を音を奪って行く。
まるで僕はそこに存在しないというようになにもかもがなくなってしまう。
だから、不安になる。
僕は本当にここにいるのだろうか。
これは誰かが見ている夢ではないのか。
存在が分からなくなる。
雪時々…
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