アマゾンにて玩具メーカーからフィギュアのエックスさん(D-Arts)の先行予約が始まったそうで、あちらこちらで話題を散見します。 「フィギュアが好きなエックスさんのフィギュア」というマトリョーシカ的フラクタル構造もさることながら、商品画面には何故か「対象年齢:15歳から」との表示が。 …どうやら、エックスさんの外見年齢ではフィギュア遊びはイケナイみたいです。笑 ちなみに自分が何か書くときは、エックスさんの精神年齢はだいたい16〜17あたりを想定して書いてます。外見より少し高め。もう子どもじゃないけど、かといって大人にもなりきれない…みたいな。 ゼロさんは、エックスより僅かに年上ということで18〜19あたりをイメージしてます。ただ、彼の場合、すこし枯淡の境地に入ってそうな気もします(「枯淡」というのは、あっちが枯れてるとかそういう意味ではなくて、一見あっさりして見えながら根底には深い味わいのあること、「人柄などが練れて、淡々とした中にも深みのあるさま」です) 公式では彼はh160/w57の外見年齢14歳だそうです。実年齢のほうは、コマミとか下手したら200歳ですよあの人たち。笑 時系列の公式設定は Χ6bad→ロクゼロ(22XX年代) または Χ6good→Χ7→コマミ→Χ8 だそうですが、個々の作品の公式設定はコマミが「22XX年」でΧ8は「21XX年」だそうなので、公式で既に設定が錯綜しているようです。 やはりゲームなのでアクションやシステムが最優先で、ストーリーの帳尻は二番目のようです。個人的には、そのぶん妄想のやり甲斐があって楽しいですが(・∀・) 一応うちのサイトでは公式の時系列設定ではなく、公式の西暦設定を重視する方向でいます。つまり、自分設定はΧ7→Χ8→コマミ。同じ「22XX年」設定のコマミとロクゼロがちょうどパラレル関係にあると考えて、Χ6badによって100年後の未来がロクゼロに、Χ6goodによって100年後の未来がコマミになると考えています。 で、ここからはもう完全俺設定ですが、ロクゼロにしろコマミソにしろ、どちらのルートをたどっても22XX年代にはゼロの分離が成功する、というのが自分の考えです。 自分としては、人間一人が考え出したものはいずれ後から来た人によって乗り越えられていくものだと思っています。だから、たった一人の人間が造り出したエックスやゼロの解析も、いつか必ず完了するときがやってくる。そうしたら、ゼロさんも憂いが減って再び先輩時代みたいに奔放に生きられるだろうし、エックスさんも不安なくゼロの隣にいられるようになって、穏やかに落ち着いた感じになりそうな気がする。で、コマミのエックスさんで、コマミのゼロさんですよ。笑 ちなみにコマミのエックスが穏やかなのは、製作事情としてはRPGのストーリーを進めやすくするためだそうです。が、作品世界としては、自分は上に書いたような理由を考えてみました。 時系列や年代の問題は、かの名探偵ホームズものでもファンを悩ます最大の問題で、山のように議論やら論文があります。 あれは、製作事情としては作者ドイルがいい加減に書いたからであり、作品世界としてはワトスン博士が事件の匿名性を保つために年代を書き換えた(あるいは間違えた)、ということになってます。 世界的に有名な小説作品だってこの有様なので、Χシリーズだってどんどん珍解釈をしたっていいじゃないか!ということで今日の考察でした。 ◆ ◇ ◆ 某所でイラストを拝見していて、突如コマンドミッションのエックスさんのヒールで踏まれたい気がしました。でもきっと人間は骨折れるからやめよう。 彼は公称160cm(コマミでは165cm)57kgだそうですが、アーマーつけたらたぶん100kg近いと思う。 いや、オフィシャルの57kgってのはアーマー込みでその体重なのか? だとしたら何という紙装甲?! …いやいや、Χシリーズは未来の話なので、その頃には超軽量で超頑丈な金属が開発されてるのかもしれません。 実際、人間が装着すると関節の動作を補助してくれる(=自分の力の数倍の力が出せる)パワースーツは既に実用化されてます。09年には介護施設への貸出も始まったそうです。 女性でも男性を片手で持ち上げられたり、子どもの頃から麻痺で寝たきりだった人がそれを装着して数十年ぶりに歩けたりなど、医療その他いろいろな分野で期待されている技術のようです(・∀・) ≫パワースーツの一例 ttp://sanlab.kz.tsukuba.ac.jp/r_hal.php (PC向け) ただ、現段階ではまだまだ装着するとゴツくて(首から下が〇ンダムみたいになる)、アーマーとはちがって装着して暴れ回ることはできないみたいです。 (…技術的にはそのうちそれも可能になるのでしょうが、戦闘用とかではなく、ぜひとも平和的な利用を望みます;) ちなみに、ギリシャ神話の世界では、イリス(=アイリス)とハルピュイアイ(=ハルピュイア)は実の姉妹なんだそうです。 ◆ ◇ ◆ 自分では乗れないし機械の仕組みとか全然わからないくせに、オートバイが好きです。 Χシリーズでは、個人的にはバイク型に近いチェバル(Χ2)が一番好きです。次が流線型のライドチェイサー(Χ7)かな。イメージはハチドリらしいです。 シリウス(Χ8)は丸っこいですね。機動性重視で小回りも利いて、空も飛べます。バイクというよりは、天井がないオープンカーの軽自動車が小さくなったイメージ。 バリウス(Χ8)はバリオスみたいで響きがカッコイイ。スピード重視。乗り方は前傾姿勢ではなく、背凭れに寄りかかる感じです。全体のフォルムはちょっとレーシングカーに似てます。 あとは水陸両用機のアディオン(Χ4)。形は水上バイクに似てます。家の近所の空き地に本物の水上バイクが置いてあって、うわーアディオンktkr!(・∀・)!と思いました。 みんな車輪は無く、ちょっと地面から浮いて滑るように走ります(シリウスは飛行可能)。 路面のコンディションに関わりなく乗り心地が良さそうです。 自分の書いた話で使うときは、あまり時代とか形状を気にせずに「個々のバイクの名前」程度の扱いで出しちゃってます; 公式では、これらの乗り物を総括して「ライドチェイサー」と呼んでいます。が、うちでは独断と偏見で乗り物はみんなチェバルと呼んでます。理由は、書いてる人が好きだから。笑 うちの話にチェバルが多いのはそのせいです。あと、バリウスと言いながらイメージしてるのはアディオンだったりと、色々ごちゃごちゃです。 今度からもっと統一しよう… ◆ ◇ ◆ ただいま絶賛研修中な二週間の真っ只中です。新人エックスの気分です。新人じゃないけど。笑 文系のくせに理系ぎみな仕事なので、いろいろ新鮮です。Χ[エックス]とか0[ゼロ]とかたくさん出てくる。 ちなみに戦闘機とかにΧってつくと「試作機」って意味なんだそうです。 まさかの会社名「ルミネ様からお電話です」にもビックリしたけれど、「ちょっとそこのゼロックス表、取って」にも笑いました。 ゼロックス表には「○月○日、○回」とか書いてあります。 何の回数だろうね。笑 ル「そんなこと、わかりきったことなのですよ」 ◆ ◇ ◆ 二週間の研修も本日にて無事終了! 大変でしたが、いろいろおもしろかったです。おもに言葉が。 下の記事のゼロ、エックス、ゼロックス、ルミネに続き、「イレギュラー」は出るし「ワーニング」も出るしと、ある意味イレギュラーハンターな日々でした。笑 なかでもこの一週間ですごかったのが、使ってた海外のデータベースシステムの名前! その名も「ワイリー」!! …いや、本当です、本当なんですよ! 理工系の学術論文を中心とした世界的なオンラインライブラリだそうです。 ≫契約すると、海外の雑誌を毎月いちいち買わなくても雑誌に載ってる論文をインターネットを通じて全文表示できます。1000種以上の雑誌が見られますが、契約料は年に数百万円。法人向け。 なかなかしぶとい爺ちゃんです。さりげなく理工系っぽいのもポイントです。笑 もっと可笑しいのが、「アクセス、エクセル」と言おうとして思わず「アクセル、エクスル」と言ってしまった人を目撃したこと。笑 …おれじゃないよ! 先輩が言いまちがえたんだよ! ちなみにアクセスとは、エクセルと同じくマイク○ソフトが出してるアプリケーションです。でも、アクセスエクセル、ってほんと言いづらいです。試しに読んでみてくださいw …自分は何度やっても「アクセス、エクセス」とかなる。 |