07/15の日記

22:26
操惇で無双と北方の惇の殿語らい話
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もはや、バトンというものを捨てました。
北方惇→北、無双惇→無です

1、まずは自己紹介
北「名は夏侯惇。字は元譲です」
無「同じ名だから、どう呼んだらいいんだ?」
北「夏侯惇でよろしいのでは?同じ名ですが、自分を名では呼ばないですし」
無「そうだが……何だか、変だな」
北「私もです」

2、良いところ
北「殿は聡明な方です。残酷なところもありますが、それも皆のためを思ってのことですから、そういうところも良いところだと私は思います」
無「頭がいいとこ」
北「……それだけ、ですか?」
無「……」(北方惇を睨む)
北「(何か、触れてはいけないんでしょうか)」

3、悪いところ
北「一人で背負い込むところがあるようなので、頼ってほしいです」
無「浮気癖、欲しがり、サド、俺様、えぇと、鬼畜に節操なしで――」
北「もういいです!違う殿とはいえ、聞くに堪えませんから!」(半泣)
無「……仕方ないな(まだ言い足りないが)」

4、好きになった理由
北「さぁ…いつの間にか、でしょうか?」
無「さぁな。何でか未だに考えるし」
北「私は、考えたことはないです」
無「……あれだ。小鳥の刷り込みと同じだ」
北「(何故だろう。違う、といえない…)」

5、両思いになったきっかけや場所

北「幼い頃に、河原で遊んだときだったと思うのです。きっかけというきっかけは無かったと思います」
無「董卓討伐の旗揚げと聞いて、駆けつけたら、押し倒された。きっかけ何てものは無かった」
北「……押し倒されたって、どこで……」
無「軍から離れた草むらだったな」(北方惇を睨みながら)
北「……すみません」(汗)

6、告白の言葉と返事

北「えっと……『お前と共に歩みたい』と、言われました…」(照れる)
無「……」
北「夏侯惇殿?」
無「――ぉぬしの……全てが、欲しい……だった」(顔が真っ赤)
北「……何だか安心しました」
無「何でだ?」
北「先程まで、ずっと不機嫌だったので、本当は好きではないのかと……」
無「なわけないだろ。孟徳は、その……俺を一番に思ってくれてるし……戦で帰ってきたら、何より先に会ってくれるし……」(顔が真っ赤)
北「そ、そうですか」(顔が真っ赤)
無「で、なんと答えたんだ?」
北「わ、私もです……と。あなたは?」
無「……お、俺は……生まれた頃より、お前の…もの、だ……と」
北「……あ、熱いですね。ここ」
無「そ、そうだな!」
(自分達の恥ずかしさを室内の温度の所為にする二人)

7、その後、変わったこと

北「殿の独占欲が強くなりました。誰かと話していると、必ず私の近くに寄ってきて、話を遮って私をどこかに連れて行くことが多かったです」
無「変わったこと?ああ、俺に女が寄りつかなくなった。どうやら孟徳がそういう風にしているらしい」
北「あ、私もです。女性といったら、いきなり殿に妻にしろと一人渡されたぐらいで、それっきり……」
無「俺はそれさえない。だから、妻帯してないんだ。ったく、跡継ぎはどうしたらいいんだ」
北「さぁ……。私も、妻に子ができない宣言をされて、困ってますから、なんともいえません」
無「それ、最近知ったのか?」
北「いいえ。結納当日です」
無「……それって……」
北「言わないでください。分かってますから」(泣)

――対談終了後
北「何だか、全然違うのですね。こちらの殿と」
無「そうだな。俺らも違うのだから、当たり前ともいえるが」
北「そうですね」
無「出来れば、こんな話ではなく、違う話がしたかったが……(状勢とか生活とか)」
北「そうですね(状勢とか生活とか)」
無「では、機会があったら酒でも飲みながら話さないか?」
北「いいですね!殿に許可を取ったら是非!」
無「えっ、許可を取る必要があるのか?」
北「……えぇ」
無「……本当に、凄い独占欲だな」
北「はい……」

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