02/24の日記

15:39
さようなら、赤ちゃん
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どうもどうも。ご無沙汰さえも久しぶり、管理人夜鷹でございます。


潜伏期間を経て、ようやく座敷童編が完結致しました(;´Д`A長かったなぁ…ホント。

引っ張りすぎて途中から自分でも訳わかんなくなってしまいまして、考えていたラストとの折り合いをつけるのに苦労しました。何だか変なところは目を瞑ってください。

まぁ何と言っても、まだまだ江戸中期の医学なんぞ、今に比べたらはるかに遅れていましたから、こんな目に遭って生きている夢主は並の生命力ではありません。普通は母子共に死んでしまいます。

この一件にて、夢主は不生女となってしまったわけですが、薬売りさんにとってはその辺はあまり関係ないんです。彼女がそれで悲しむのは嫌だし、赤ちゃんが流れてしまったのも悔しいけれど、元々は彼女が不妊だろうが何だろうが大して気にしていません。究極のドライです。

ですから、これから先のお話にもさして影響なく進んでいくわけでして、人間味がまだまだ足りない彼にとっては、夢主さえいればこの際何だって良いのです。



さてさて、次はいよいよのっぺらぼうです。



頑張れ私!





かしこ。



☆コメント☆
[七蜜] 03-22 11:40 削除
はじめまして^^!
コメントを残させていただくのはこれが初めてかと存じます。


随分むかしから夜鷹さまの小説は拝見させていただいておりました^^!
長らくのお暇のあいだも、少し不安になりつつ、
たまのたまに、そろりと寄っては去り寄っては去りを繰り返し…

ずっとお帰りお待ちしておりました//
だからお帰りがとても嬉しいです。



私生活の多忙、体調などございますでしょう、
どうぞご無理をなさらず、
でもたまに七蜜のようなファン(照)も居るということも思い出しつつ、
(そのことに気負わず/笑)

また素敵話を紡いで行ってくださいまし^^*



夜鷹さまの小説の言葉使いが好きです。
描かれる薬売りさんは、ちゃんと「薬売りさん」で、
鬼畜でも風邪をひいても、
連れが子供を流しても、
原作を大事に大事にされているなぁ、と思います。

原作を大事にしつつ、
わたしが惹かれてしまうのは、
薬売りや夢主の心情描写です。
これだけはいくら原作を知り尽くそうとも、
夜鷹さまの世界の言葉なので、
そこのまた綺麗さにやられちゃいますね(笑)

綺麗なだけじゃなくて、
もっと衝動的な情や欲や、

夜鷹さまの生きざまが顕れてると勝手ながらに思っておりました。


こればかりは己が生きて実感しなければ分からないこと、
夜鷹さまがどんな情にあてられて生きてきたのか心底不思議でなりませんの(笑)





長々と失礼しました//
乱文をお許しいただけますことを願います。

おかえりなさいませ、
これからもどうぞお元気で^^*

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