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外堀は埋められていました。


昼休み…


「佐助せんぱぁい!お昼一緒に食べましょ!」

「うわぁあああああ!!」


びびびびびっくりしたっ!!


「ちょ、いつまで触ってんの、こらっ!」

「ああっ、"こらっ!"って言われちゃいましたぁっ萌えぇええええ」

「ぎゃあああああっ」



ちょ、この娘の将来が本気で心配だ!!


後ろから急に飛び付いてきて的確に乳首を摘まんできたんですけど怖っ!!


また少し反応してしまった…本能ってやだ…



「あぁ、天使じゃないか」

「え」

「あ、かすがお姉さまっ!」


ぱっと俺様から離れたかと思うと、腕を広げるかすがに正面から抱き着いた天使ちゃん。


ちょ、良く見たらかすがの胸に顔を埋めて幸せそうにしてるし!


っていうかお姉さまって何!?



「何か用か、天使」

「はいっ佐助せんぱいとお昼一緒に食べに来たんです!」

「え ちょ、一緒に食べるなんて一言も、」

「はぁ…天使、あんな奴の何処がいいのか知らんが、何かされたら私に言うんだぞ」

「はいお姉さま!」


「…という訳だ。
泣かせたら許さんぞ



ええええええええ


ちょ、嘘だろぉ!?


断ったら殺される断ったら殺される殺される殺される…



「あははっ…勿論じゃんかすがぁ」

「やったぁ!せんぱいだいすきっ」



抱き着いたきた天使ちゃんの胸があたって幸せだなーあははー


…はぁ。

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