☆晴天
□華、昇る。
1ページ/15ページ
夏の夜空に大輪の華が咲き誇る頃、僕の心は醜くしぼんでゆく。
つないだ手の熱さを思い浮かべる度、すっと心は凍りつく。
『ごめんね』
心に刺さった小さな棘は、…いつまでたっても抜けない。
.
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ