KRB夢
□11th
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青峰「あ〜…すげぇ効く。本当、ゆづには参るわ。マッサージさせたら誰にも負けねぇだろうな。」
「あら、そんなに褒めても何も出ないわよ?」
一年生も終わろうとしていたある日の部活終わり…
例の小部屋で青峰のマッサージをしていた時のことだった。
「あ、脚も結構消耗してる。軽くやっておくね。」
青峰「あぁ、わりぃ。そういや今日はなんかだりぃなって思ってたんだ。…あー、すげぇ気持ちいい。」
「大輝くんはわかりやすく反応してくれるからマッサージし甲斐があるよ。」
ふくらはぎのマッサージも終え、仕上げに入ろうかと脚全体の状態を確認しようとした。
太腿にも手をかけ、揉みほぐしていくゆづき。
青峰「!?…っ、ちょ…その辺はやんなくてもいいぜ…?」
「ちょっと左右バランス悪いよ?あと少しだけ…っと。…」
青峰「いや…つーか、そんなとこ、他の奴にもマッサージしてんのかよ?」
「ううん、他の人の太腿なんてあまり見る機会もないしね。大輝くんがショートパンツだから偶然数値見えちゃったけど。」
青峰「…ぜってぇ他の奴にはやんなよ。」
「え?なんで…っ」
バシッと青峰はマッサージをしていたゆづきの手を取った。
その瞬間、服の上からでもわかるほど青峰の大事なところが膨らんでいるのをゆづきは発見してしまった。
青峰はじっとゆづきの目を見つめた。
青峰「…理由がよくわかったか?」
「あ…うん。…」
目を横にそらし、気まずそうな返事をするゆづき。
青峰は握っていたゆづきの手を自分の方に引き寄せ、半ば強引にキスをした。
そしてその手を、主張している自分の大事なところに近付けさせた。
青峰「ゆづに触られるとこうなっちまうらしい。」
「…マッサージしづらくなっちゃうなぁ。」
青峰「太腿はまずかったってことだ。」
「そっか。…じゃあやっぱり誰にもしない方がよさそうね。」
青峰「俺以外はな。…」
「意外と独占欲強いのね、大輝くんて。」
青峰「…ゆづ、してくれって言ったら引くか?」
「…別に引かないよ。」
その言葉を聞き、青峰はゆづきの手を自分の大事なところに触れさせた。
そこはすでに硬く大きくなっており、ゆづきの小さな手には収まり切らなかった。
さわさわと、青峰のそれに触れるゆづき。
漫画や雑誌でその行為自体は知っていたが、実際にやるのは初めてだった。
青峰「っ…ゆづ…直接がいい…」
「…ん。…自分で脱いで?」
青峰「ん…」
履いていたショートパンツと下着を一気にずり下ろす青峰。
十分に大きく反り返ったモノが顔を出した。
「!…」
青峰「…どーした?…」
「初めて見た、から…少しびっくりして。…」
青峰「そうか。…気持ち悪ぃか?」
「ううん。そんなことない。…どうしたらいい?」
青峰「触って。軽く握って、上下に動かして。…っ」
青峰に言われた通り、ゆづきは素直に従った。
時々、視線を上にあげて青峰の様子を窺った。
触れば触るほど、そのモノはさらに主張をして、先っぽからは透明な液体が出てきていた。
「…大輝くん、苦しそうな顔…大丈夫?」
青峰「バカっ…気持ちいいからだっつーの。…ゆづお前、初めてなんだろ?上手すぎ…っ」
「それは喜んでいいのかしら…」
青峰「いいだろっ…ゆづ、今度は舐めて…」
「!…うん。わかった。…ん…」
青峰「っ!?…やっ、べ…全然もたなそう…っ」
青峰のそれをペロリと舐めて、その後は口に含んだ。
想像以上に大きなそれはゆづきの口に入りきらないほど主張していた。
なんとかコツをつかもうと、ゆづきも一生懸命に奉仕する。
その姿が余計に青峰を煽った。
青峰「はぁっ…ゆづ、わりぃ。もう出そうだ…っ」
「ん…謝らないで…っ」
青峰「ちょ…っ、咥えたまましゃべんなっ…あ!…っ、イク…っ」
「ん…っ!」
青峰はあっけなく絶頂を迎えた。
予定外にも欲はゆづきの口の中に放たれた。
青峰「っ!?…わ、わりぃ!ゆづ…ほらっ、ここに吐き出せ!?」
「ん…っ…うぅ…にが…」
青峰「あーあー!本当わりぃ!あぁぁ…俺としたことがこんなつもりじゃ…」
「っ…大丈夫、よ。そんなに謝らないで?」
ゆづきは青峰の欲を飲み干した。
初めての味だった。
青峰は焦りやら罪悪感やらで頭が真っ白になりそうだった。
青峰「けどよ…ゆづ、本当に大丈夫か?それ、相当まずいって言うぞ?」
「んー…決して美味しくはない。」
青峰「だよな…つーか本当…ゆづには当分頭上がんねぇわ。…悪かったな、急にこんなことさせちまって。」
「…ううん、大丈夫。…」
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