KRB夢

□24th
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初めて来た彼女の部屋で、

彼女を床に組み敷いて深いキスをする。

この空間と彼女の良い匂いが俺の五感を刺激して、

彼女とのキスに思わず夢中になる。

こうして彼女を見下ろすのも、なんか悪くないかもな。

なんて思ったりもして、

自分の身体を彼女に密着させるようにして唇を塞ぐ。


「…ん…」


時々漏れる声が妙に色っぽくて、

それだけで俺の下半身のアレが反応しちゃう。

本当言うと、さっきのキス…

彼女の胸を触っちゃった時にも

すでに元気になってたんだけど(苦笑)


黄瀬「…藍っち…?」

「…ん…?なに…」

黄瀬「…かわいい。」


俺は彼女の顔に手を添えながら言った。

少し頬が赤く染まった彼女は、

いつも以上に愛しく思えたんだ。


「!…恥ずかしいって…」

黄瀬「本当かわいいっスよ。俺のことだけ見て…?」

「うん…黄瀬くんだけだよ…」


再びキスをして、

俺は、今度は意識的に彼女の左胸に手を伸ばした。

その瞬間、彼女が少しだけ身体をびくんと震わせたように見えたが、

そのまま甘いキスを続けてくれた。


…俺、正直言ってこういうの初めてなんスけど、

大丈夫っスかね!?

彼女は怯える様子もないし…

慣れてる感じあるなぁ。

青峰っちともこういうことしてたのかな…

なんて!

昔のことを思い出すのはやめよう!

誰にだって過去はある!

今は俺を好きでいてくれて、

俺を受け入れてくれているんだから。

俺も素直に愛したいって思うから、

こうして触れたいんだ…


彼女の胸は少し力を加えるだけで形が変わるように思えた。

女の子の胸はこんなにも柔らかいんスね…

なんか今の俺、

エロいだろうな…


キスをしながら彼女の制服のボタンに手をかけた。

一つずつ丁寧に外していくと、中に薄いピンク色のキャミソールを着ていた。


「…ん…っと。」


彼女は自ら身体を起こしてくれて、

首についていたリボンを外していた。


「…床だと身体痛いから、あっちでもいい…?」

黄瀬「!…も、もちろんっス!ていうかごめん!最初にそうしろって感じだよねっ!」

「ううん、謝らないで。」


彼女はベッドを指差し、

そっちに移動することを促した。

俺としたことが…不慣れな為か全然気遣ってあげられなかった。

…ここから挽回だ。よし。


彼女とベッドの上に座り、

俺は触れるだけのキスを落とした。


黄瀬「これ、脱がせてもいい…?」

「…うん。…ん…」


彼女にバンザイの格好をしてもらい、キャミソールを脱がせた。

すると、先程よりも濃い目のピンク色の下着が目に入る。

それだけで俺の目は眩みそうだった。


「…あんまりじっと見ないで…?恥ずかしいから。」

黄瀬「ご、ごめん…でも、か、かわいい、から。…」


我ながら、まともな理由になってないな(苦笑)

でも、本当可愛かった。

下着も、それを身につけている彼女も。


「…ふふ。…照れるよ…」

黄瀬「藍っち、スタイル良いっスね…」

「そんなことないよっ…胸も、大きくなくて、ごめんね?」

黄瀬「そんなこと、ないっス!…俺は、そのくらいが、好きっス。…って!超変態発言っスね!」

「!…ふふふ。ありがとう、フォロー上手ね。」

黄瀬「フォローじゃなくてマジなんスけど…っ」

「ん…っ」


再びキスをしながら彼女の胸に触れた。

下着越しでの感触はさっきと違う気がした。

少ししたらその下着の隙間から指を滑らせて、

直接彼女の胸に触れた。

すべすべしていて、柔らかさがダイレクトに感じる。

初めての感触。

気持ちいい…


黄瀬「脱がせるよ…」

「ん…」


キスをしながらブラのホックを外して、

さっきよりもダイレクトに触れやすくなった。

胸の飾りにそっと触れると、彼女の身体がびくんとはねた気がした。

指で挟んだり、親指でそっと撫でたりしてみた。


「…っ、ん…」

黄瀬「…気持ちいいっスか…?」

「ん。…いい、よ…。」


俺はちょっと心配だった。

彼女が本当に気持ちよくなってくれているのか。


俺は彼女の下着を取り、胸をあらわにさせた。

彼女は恥ずかしそうに目をそらしていたけど、

俺は初めて見る彼女の胸をまじまじと見てしまっていた。


黄瀬「綺麗…」

「!…そんなに凝視しないで…?」

黄瀬「だって本当に綺麗なおっぱい…」

「!?…黄瀬くんのえっち。…」

黄瀬「そう言われると逆に興奮しちゃうんスけど。…」


そう言いながら彼女の胸にキスを落とした。

白くて透き通るような肌。

柔らかなその胸は、唇を寄せただけでも形が変わりそうだった。

いつだか胸の飾りを口に含むと、

彼女はまた色っぽい声を発した。


「っ…んっ…あ…」

黄瀬「藍っち、エロいっス…」

「エロいのは、黄瀬くんっ…」


それは否定できないっス(笑)


俺は彼女の右胸にしゃぶりつき、

左胸を優しく揉みながら、

左手で彼女のスカートの中に手をしのばせた。

パンツなのか見せパンなのかわからないが、

布越しに彼女の大事な部分にそっと触れる。


「!…あ…」

黄瀬「こっちも触っちゃダメっスか…?」

「っ…いい、よ…」


彼女の言葉を聞くと、

今まで以上に自分の左手に神経を集中させた。

布越しにそこをなぞると、彼女が少しだけ反応を見せる。

でも、俺はすぐにその布を取りたくなって、

さっきまでの行為を一旦止めて、

両手でゆっくりとそれを脱がせた。

俺が脱がせたのはやはりパンツではなく、

黒の見せパンだった。

スカートをガバッとめくると、

ブラとお揃いのピンクのパンツが見えた。


「!…恥ずかしいよ…」

黄瀬「かわいいパンツ。…すぐ脱がしちゃうけどっ…」

「っ…えっち。…」

黄瀬「ごめん、俺、多分エロい人間なんだと思う…」

「…気付いてはいたよ?(笑)」

黄瀬「引かないっスか?」

「…引かないよ。だって、変態同士でしょ…?」

黄瀬「そうだったっスね…藍っちもココ、濡れてるよ…エロいっス。」

「いちいち言わなくていいから…っ」


彼女のパンツもあっという間に脱がせ秘部に触れると、

もうそこはぐっしょりと濡れていた。

俺はそれだけで少し安心した。

彼女も感じてくれてたってことだよね?

なんか嬉しくなった。


黄瀬「…スカートも脱がせていい?」

「ん…ねぇ、黄瀬くんも…」

黄瀬「ん?」


彼女がもじもじしながら何かを言いたげにしてる。


「…黄瀬くんは、脱がないの…?」

黄瀬「!」

「一人だけは、恥ずかしい、の。…」


あー…萌え死にするわー…

ほぼ裸でそんなこと言われたら…

マジで理性もたないー…


黄瀬「…ごめんね。じゃあ俺も脱ぐっス。…ねぇ、藍っちが脱がせて?」

「えっ!…う、ん…わかった。…」


俺はセーターは自分で脱ぎ、

彼女にはシャツのボタンを外してもらった。

自分で頼んだものの、結構緊張していた。

上半身が裸になると、これから起こることにドキドキがおさまらなかった。


「…綺麗な身体。」

黄瀬「!?…何言ってんスか。藍っちの方がよっぽど綺麗っスよ…」

「…」


彼女は俺の胸板に触れ、優しく撫でていた。

裸の子に裸を見せて、触れられて、

俺の鼓動はさらに速くなっていった。

男にも胸の飾りがあるわけで、

彼女はそれを指で弾いた。


黄瀬「んっ…!」

「!…感じ、た…?」


我ながら、情けない声を漏らしてしまった…

恥ずかしい…


黄瀬「…んもう、ずるいっス!さっきの続き、するっスよ。…」

「ふふ。…」


俺は再び彼女を押し倒して、

彼女の大事な部分に触れた。
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