黒と白の鍵合わせ

□WOUND
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 高杉によって唆されて起こった祭りでの騒動で真撰組はかなりの痛手を負った。何分相手は人間ではなくてからくりだ、根本から潰さなければ何度でも起き上がるからくりに隊士達は剣一つでぶつかった。そんな中で土方は一人の人間から目を離せなくなっていた。壇上前で木刀片手に立つ銀色の侍から。







wound〜傷口〜






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