ハヤテのごとく!小説 《短編1》
□M.T.M.
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只今の時刻午前7:30分
いつも通り目を覚ましたナギはいつも通り着替えて、またいつも通り朝食を食べに食堂へと向った。
しかし、ナギが食堂に着くとそこにはいつも通りハヤテは居たが、そこにいつも通り居るはずのマリアの姿は無かった。
ハヤテ「あっお嬢さまおはようございます。朝食の用意出来てますよ。」
ナギの姿に気付いたハヤテが言った。
そして、朝食を食べ始めたナギ。
食べる間にもマリアが現れる様子はない。
ナギ「なあハヤテ、マリアはどうしたんだ?」
朝食を食べ終えたナギが質問した。
ハヤテ「マリアさんは今朝早くに電話があってその後用事出来たって言って出て行きましたよ。」
ナギ「そうか…それじゃあ今日は学校サボって二人でどっか…。」
ハヤテ「駄目です!」
ナギ「え〜。」
十数分後ハヤテは何とかナギを説得し、いつも通り自転車に乗り白皇学院へと向った。