ハヤテのごとく!小説 《短編1》
□罰ゲームはドキドキデート!?
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今晩もザ・生徒会役員の三人は宿直室で勉強会を開いていた。
「はい じゃあ最後に今日教えた範囲でテストするわよ。」
「え〜桂ちゃんそりゃないよ〜。」
「そうだ、こんな疲れ切った頭でテストなんか受けれるか!」
「おやおや 泉も理沙もずいぶんと弱気じゃないか。」
「あれ、美希ちゃん余裕なの?」
「ふふ、今日の私には学問の神様、藤原道真(←×:〇菅原道真)が降りてきてるのだよ。」
「ほう そこまで言うのなら勝負といこうじゃないか。」
「それでは最下位の者は罰ゲームとして明日の休みにハヤ太君とデートというのはどうだ?」
「ええ〜それはいくら何でも…」
「(大きくでたなまさか本当に神が?しかしもう引き下がれない!)…ふっ いいだろう。」
「リサちん〜!」
「じゃあ決まりだな雪路早くテストを。」
「はいはい…じゃあ よーい始め!」