ハヤテのごとく!小説 《短編1》
□ナギと奏でる疾風の挽歌
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タッタッタッ
足音が聞こえる
お嬢さまかな?
ガチャ
「ハーヤテ」
やっぱりお嬢さまでしたか
こんな夜中にどうかしたんですか?
「ハヤテ聞いてくれ 今日で私は20歳になったぞ。さっきまでそのパーティだったのだが抜け出してきた。やっぱりハヤテとも一緒に祝いたいからな。」
誕生日…そうでしたねおめでとうございますお嬢さま。
でもダメじゃないですかパーティの主役が抜け出しちゃ
それに…こんな僕と一緒にいたって面白くもなんともないんじゃありませんか?………
「ふふふ…これで私も大人の仲間入りだ。それで大人の証としてツインテールをやめて髪をおろしてみたんだが…ど、どうかな?///」
とってもお似合いですよお嬢さま♪
今日が目の調子のいい日でよかった…