ハヤテのごとく?小説 《裏》
□▲Memory Stars(前編)
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ハヤテが私のことを好きなように私もハヤテを愛している
まさに相思相愛 理想のカップル
…でもハヤテはあまり私に積極的にアプローチしてこない
もちろんハヤテのそんな控え目なところも好きなのだが、ときどき不安になる
その不安がイライラとなってついハヤテに心にもない酷い言葉を投げつけてしまう時がある
すぐに後悔するのだがもう遅い
ひとこと謝ればいいのだが小さなプライドがそれを邪魔する
そしてこの日も悪いのは私なのに私はハヤテに一方的にキレてしまった…
そんな夜のはなし……
〜Memory Stars〜