ハヤテのごとく?小説 《裏》
□メイド探偵マリア1(推理編)
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12月26日 8:30 天気:猛吹雪
皆朝食をとるために食堂に集まっていた。
そしてクラウス、ワタル、サキにより朝食が運ばれて来た。
ナギ「あれ、ハヤテは?」
クラウス「それが綾崎は朝食の用意に来ていないのです。」
ナギ「そうなのか、珍しいなハヤテが寝坊なんて。」
ヒナギク「まあ彼昨日だいぶ遅くまで起きてたみたいですしね。」
マリア「まあ昨日あんな電撃発表をして皆の前に出てこれないのかもしれませんね。」
クラウス「甘やかしては困ります。執事たるもの朝食の用意に来ないなんて言語道断ですぞ。そもそも執事というものは…。」
クラウスは熱く語り始めたが誰も聞く者はいないのであった。
西沢「…やっぱり朝食はみんなで食べた方がいいんじゃないかな?」
ワタル「そうだな、じゃあサキ悪いがちょっと起こしてきてくれ。」
サキ「わかりました。」