ハヤテのごとく?小説 《裏》
□▲サキさんのヤボ用(三千院家&タチバナ家版)
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再び白皇学院の定期試験が近づいてきたのでこの日は前回同様執事業を休んでハヤテは自分の部屋で一人勉強していた。
「え〜と、この英文の訳は…かかってきなさい鉈女あそんであげるわかな?で次は…リトルバスト?ステータス??レア???……あーだめだ一回休憩しよ。」
ハヤテはシャーペンを置いて大きく伸びをした。
「ふぅ静かだな。」
40分程前までは咲夜に伊澄、ワタルが遊びに来ていて賑やかだったのだがハヤテに気をつかってか伊澄の家に行くと言って全員出てってしまいマリアも買い物にでかけている。
だから今屋敷の中にはハヤテしかいなかった、いやいないはずだった。