ハヤテのごとく!小説 《短編1》

□罰ゲームはドキドキデート!?
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次の日

「こんにちは花菱さん。どうしたんですか、あんな脅迫じみた電話で呼び出すなんて?」

「えっと…わ、私とデ デ デートしてくれないか?」

「へ!?」

「うるさい罰ゲームなんだよ!」

美希は顔を真っ赤にしながら昨日のテストのことを話した。

「なるほどそれで結局言い出した花菱さんがビリだったと。」

「そういうこと…これルール。」

美希は泉と理沙が考えたルールの紙を渡した。

@お互いに今日は名前を呼び捨てにすること。

A二人でプリクラを撮ること。

Bハヤ太君に服を選んでもらうこと。(支払いは美希ちゃんだよ。ハヤ太君貧乏だからね

※私達は少し離れた所から見守っているぞ(のだ〜

「ふーんだからそこに瀬川さんと朝風さんが隠れてるんですね。」

そう言って指差す先には物陰に隠れる二人の姿があった。

 
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