02/19の日記

23:54
60000hits御礼
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ぼーっとしている間に、昨日の20時前に6万打をいただいていたようです。
本当にありがとうございます。
毎回ごめんなさいとばかり言っているようでちょっと自分しゃんとしなさい!って思うんですが、もう、すごく嬉しいです。
好きで始めて、好きなままでいられるのは、こうして訪れていただける方がいるからだと、毎日しみじみ思っています。
これからもマイペースにがんばります!







1泊だけですが、旅にでました。
箱根の富〇屋ホテルに泊まって来ました。
と言っても、明治に出来た建物には泊まれなかったんですが。
でもでも、館内は探検して来ました。
朝食はメインダイニングで。
和洋折衷。
窓には御簾がかかってます。
天井はお寺などにあるように、お花の絵がとりどり描かれていて、欄間の彫刻も精緻。
でも、なぜか柱には孔雀の羽のような彩色と、足元には顔があったりして、バリとかの民族系だったりするのです。不思議な雰囲気。
不作法ですが、写真OKいただいたのでぱしゃり。
遅い時間だったので、ちょうどお客も途切れたので無人みたいに見えます。
給士係の方も、左腕に白いナプキン掛けていて、姿勢も良くて、ああ、これ、珀明だったら…とよだれが出そうでした。
老舗ホテルなので、従業員さんの対応がやはり素敵でした。
仕事後に向かったので、到着が遅く、その日は駅に着いた途端に視界が白く霞むくらいの雪になりまして!
雪まみれで着いたら、入口でタオルを用意してくれて、雪を払うのをお手伝いしてくれたり、フロントの方も、ねぎらいとともに、「あまり雪が降らないので、雪景色の庭もなかなか珍しく、風情があって良いですね」なんて言ってくれて、部屋まで案内してくれる方も、ゆっくりと庭や館内のことを説明してくれたり、ずっと館内に漂っている良い香りを「さすが女性は違いますね。杉の香りなのですが、細やかな女性はお気づきになります」なんてさりげなく褒めてくれたり。
ええと、まぁなんていうか、その。
楸瑛だったり絳攸だったらね。
萌えますよね。

こちらは結婚式のサービスも有名みたいで。
チャペルも見て来ましたが、ステンドグラスも和風で、木のぬくもりのある素敵なものでした。
ここで結婚式するのは格式ありすぎて大変だなぁと思うけど、お招きは受けたいものだなぁと思いました。
そして、また妄想を膨らませるというね。

結婚式で思い出しましたが、ウエディングプランナーさんは、未婚でも結婚指輪をするというのを聞きました。
いろいろ意味があるし(既婚の方が『安心感』がある等)、会社によって違うそうなんですが、プランナーさんは親身になって相談をするので、お客様と間違いを起こさないためってのもあるそうな。

ブライダル業界の双花もちょっとむふふですよね。
未婚でも指輪してる絳攸と。
指輪をしない楸瑛。

「私にはそんなもの必要ないしね」

とかにっこりほほ笑む楸瑛さん。

「こんな指輪一つで面倒が避けられるなら安いもんだろ」

絳攸さんは合理的です。

で、系列会社(宝飾関連とか)で入って来たデザイナーの珀明くんとか、最初はその習慣を知らなくて、絳攸の指輪見て、「結婚されてるんだ…」って密かに落胆してたりして。
周りも珀明の勘違いが楽しくて最初は黙ってニヤニヤ見守っているんだけど、ある日仕事でミスをやらかした珀明のフォローで深夜まで絳攸も手伝ってくれて、もう飲んじゃえみたいになって、

「すみません。家庭のある方を遅くまで引き留めてしまって…」

なんて言ったら

「そんなものはない」

みたいに絳攸の口から真相を知って、想いが加速しちゃう珀明くんw

そしたら、ある日、それまで指輪つけてなかった楸瑛が左の薬指に指輪光らせてるわけですね。
絳攸は元々地味なデザインを選んでいたらから、それとわからないけど、目利きの珀明には一目瞭然なわけです。
楸瑛のそれが絳攸とお揃いなのですよーwww

そんな定番妄想をして満足しました。

もちろん、双花はデキてるわけじゃありません。
楸瑛が勝手に絳攸の指輪の購入ルート調べてそれこそ「虫よけ」につけたってヤツ。

絳攸は最初全然気づいてません。
ある日、楸瑛にばらされて激怒ってヤツです。

ああ、お揃いの指輪をつけてる双花ってなんか良いなぁ。
それがイミテーションでも。

絳攸って、元々指輪しなさそうだから、逆にイミテーションででもなきゃお揃いにならなさそうで、なんか素敵なネタだなと思いました。

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