03/04の日記

18:43
はっち様
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はっちさま、こんばんは!

長文の感想、とてもとても嬉しかったです!

バレンタインのSS、「普通にすればいいのに、普通に!」に笑ってしまいました^^
ほんと、普通にすればいいのに!
現代パロだと、考えてみると結構障害のないような双花の妄想をしていたのですが、でも現代って余計同性愛には厳しいのかなとか考えると、二人がオープンにしてない=恋人イベントの時にいつも不安になる=お互いの気持ちに自信が持てなくなるとかあったりしてねぇと思ったのでした。
はっちさんがおっしゃるように、この双花は、自分のことがあまり好きじゃないのかなぁと。
オープンにできない自分とか、それは二人の仲を守るためだからと普段は欠片も二人の関係を覗かせないその状態に慣れた自分の顔がキライなんだと思います。
大人な振りして、大人になりきれてないんでしょうね。
楸瑛視点から見た絳攸かぁ…!
私は今回思いっきり絳攸に感情移入して書いていたので、もう、楸瑛が好きで好きで仕方ない絳攸だったものですから、いじわるしたって感覚は絳攸にはなかったのですが、考えてみると、余裕のない楸瑛からはどう映ったんでしょうね…!
ごわごわ妄想したくなる!
人から萌えの相乗効果をいただくと嬉しいですね!
ありがとうございます。

そして、猫の日のお話。
うん。
読み返してみて、やっぱり絳攸珀明でした(笑)

攻め絳攸様!って言っていただけるなら本望ですとも!
絳攸は、割と珀明の前ではきっといつまでもかっこつけなんだろうなって思ってます。
珀明にとっても、きっといつまでも絳攸様はかっこいい。
(うう、おっしゃるように、絳攸にとって珀明は弱みを見せる相手じゃないのです…せつない…)
でも、そのかっこいい絳攸様の弱みをいつか垣間見たら、もうゴロンゴロンと坂道を転がってどっぷり深みにはまるのが私の中の珀明×絳攸かなぁって思ってます^^

『だってこれは、飼い慣らされた猫だ。野生の牙を持たない、力ない愛玩動物。』

このフレーズは、最初もやもやお話を考えてた時にはなかったものだったのですが、最近のマイブーム珀明くんは、「自分が弱いこと、力がないことを葛藤しながら受け入れて行く」だもので、私もうううう、って思いながら書いたんですが、それに反応していただけるなんて!
そして、ほんとおっしゃるように、絳攸も同じく飼い慣らされていたんですよねぇ!
珀明が知らないだけで。

珀明を書くと、どうしても珀明にどっぷりと感情移してしまって、絳攸様はいつまでもかっこいい絳攸様でいてくださいって祈ってしまうんですがw
でも、いずれは珀明はかっこよくない絳攸様に気付くのです。
自分の幻想を押し付けていたことに気付いて、葛藤する。
そんな珀明と絳攸の未来をいつか書けたらいいなと思います。

体調もよろしくない中、嬉しい嬉しいコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。
まだ春にはほど遠い寒さなので、どうぞ原稿の合間も体を冷やされませんように。

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