Alice
□休み時間
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ナルが教室を出た後にチャイムが鳴った。
それは休み時間を告げる合図…
スミレ「ちょっと!あなた?!」
ユリ「…私?」
スミレ「そうよ!(怒
あなた棗君をパートナーに選ぶなんて何様のつもりよ?!
何のアリス持ってるの?!
だいたい、星階級はいくつでして?」
スミレは一気に質問した。
ユリ「日向君を選んだとか何だとかだっけ…あれってナル先生が勝手に決めちゃったから私にはどうしようもないから……気分を害したならごめんなさい。」
なんてユリは謝ってみた。
いきなり謝られてはスミレも逆に申し訳なくなった。
スミレ「べ、別に、気にしてないわよ…。
それよりも、アリスと星階級は…?」
ユリ「とりあえず星階級はこれだって先生が…」
そう言ってアリスをごまかし、スペシャルのバッチを机に置いた。
全員「「「スペ(゚□゚)シャル!!!」」」
「すごーい!!」
蜜柑「ユリちゃんスペシャルなんてすごいなぁ!!」
ルカ「棗…。転入生スペシャルだって…(ボソッ」
棗「あぁ…。」
心読み(以後、心で表記します。)「初等部では二人目だね〜」
ユリ「…。」
蜜柑「リマちゃんは??」
リマ「リマは二つ―!」
蜜柑「それじゃぁ、パーマと一緒ゃな!」
リマ&ユリ「「パーマ??」」
スミレ「誰がパーマよ!!」
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