K
□2度目の喪失
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遺体を確認しようにもそこには血痕だけがのこっており、彼の遺体はない。
悔しさに顔を歪めながらもその場の血液を採取するとその場を後にした。
赤井「大丈夫か?なぜ無茶をした。」
「彼に殺人者になって欲しくないから」
赤井「出雲が知ったらあいつが殺しかねんぞ」
「大丈夫、出雲はわかってくれる。…彼はね、私の初めての外部の友達なのよ…」
赤井「…?」
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