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□僕は君だけのもの
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僕は隆一高校一年
入学式の日その娘に会った





ドン
「痛い」
僕は誰かに当たった

そこには女の子が倒れていた
僕は
「ご…ごめん…」
と、言って手を差し出した

女の子は
「いいよ
きにしないで」

と、強がりその場を去った

そして入学式が始まったが僕は式には集中出来ずぶつかった娘を探していた
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