管理人とキャラの雑談室

□第3回目!
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「えーっと ですね、今回は史上発!ロケしてます!場所は、シロガネ山でーす!!



Σうぉぅ口開けたら雪が…!」


…みなさんはシロガネ山がどんな所か知っていますか?

それは、強い者しか入ることを許されないほど危ない山…。野生のポケモンも他よりずっと強い。

そんな山の頂上にいるのがレッドさんですよ…。

はぁ…。何でまたそんな面倒くさい所に…

わざわざ会いに行くこっちの身にもなれってんですよ!!

しかも頂上ふぶいてるのに半袖…。

そんなことしてるからユーレイだとか言われるんだバッキャロー


頑張って登って来たのは良いけど、私のポケモン達へとへとだし、何より…







「寒ぶずぎる……ヘックショイッ…う〜。」

私の格好は何重もの服(もちろんヒー〇テック)に手袋、マフラー、帽子

防寒対策はバッチリのはずである。だが、しかし…

「寒いよォ…これで半袖とかもう人間じゃな「人間だけど」

「ひゃぁぁぁぁぁぁあ!?」
「煩い」

「あっ、すびまぜんでした…」

いきなりかよ!?こ…心の準備が…。あっ、ちゃんとピカチュウ乗ってる…
こんな寒い中でもピカチュウに癒されます(*^_^*)

この人、気配なかった!!











「で、何しに来たの」

只今私達は吹雪が当たらない洞窟にて会話チュウ

あまりにも寒いのでお互いに炎のポケモン───レッドさんはリザードン、私はバクフーン(ちゃっかり持ってます)を出した。…いや、出して貰った?


「えと、後で色々聞きたいこともあるんですが、とりあえずバトルしてもらえませんかっ!?」

「いいよ」

即答かぃ!
本当ポケモンバトル好きなんだな(汗)





─長いので省略─





結果は…はははっ…。

完敗ですね。



「レベルでごり押しとかズルくないですか!?あぁ…ごめんね、私の力不足で…」

そう言ってバクフーンを抱き締めるとまぁ、また戦えばいいじゃないか的な目で見られた。

ちょっと君!?
君はボール入ってたから楽だったかもしれないけど私は肉体的にキツいんだぞ!?

「あー!じゃ、分かった。今度登る時はバクフーンにおぶって貰うから♪よろしくね」

「Σ(゜д゜;)」

バクフーンは必死に首を横に振っている! ▼


…冗談だってば。



私とバクフーンが戯れていたせいで軽く空気になっているレッドさんにふと目をやってみた


すると
「ポケモンセンター」

「へっ?」

「行かないの」

「はっ、行きます!」








ということで今ポケセン。時間短縮しすぎだけどめっちゃしんどかった、いろんな意味で。

降りるときはレッドさんのリザードンに乗せて貰ったんだけど…まぁ、いいや。長くなる

そういえば私も空を飛ぶで来れば良かったんじゃ…。
やめよう考えるの。悲しくなってきた。




相変わらず優しいジョーイさんにポケモンを預けたあとポケモンがかえってくるまで暇になったのでとりあえず、

「レッドさん。隣、座ってもいいでしょうか…」

「うん」

「ありがとうございます…」



「………」

「………。」


どうしよう、この雰囲気。
き、気まずい…。




そんな空気を感じとったのか、今までレッドさんの膝に乗っていたピカチュウが(言っておくと、私はレッドさんに“完敗”した、つまり全員ピカチュウにやられたのでピカチュウは無傷そのもの)私の膝に乗ってきた。


「やっぱ可愛いなぁ〜」

頭を撫でると気持ち良さそうにしてる。


「ぴっかぁ!ぴかぴかちゅう?」

「!?」

な…なんて言ってるのか分かりません…

「ぴかぴかちゅう?」

「えっと…」

なんて答えればいいのか…

「名前は?って言ってる」

レッドさんんん!?ついにポケモンの言葉まで理解出来るようになったんですか…

「名前…?



あっ、まだ名乗っていませんでしたね!私、凪と申します!」

「凪、ね…」

「ぴか?」

レッドさんに向けていた顔を戻すとピカチュウが首を傾げて私を見つめている。

…かわいい。


「そうだよ、よろしく!」


ピカチュウとレッドさんに軽く自己紹介をした後にある疑問がわいた。

「レッドさんて、ポケモン回復しないならここにいる意味なくないですか?」

「さっき、後で色々聞きたいこともあるって言ってたから」


そんなこと言ったな〜
て、ことは
「…すいません、私のせいでした…。」

私はレッドさんにとんだ迷惑を…!!



「ていうか聞いてもいいんですか!?」

「……」

黙ってるけどたぶん肯定だろうな。


「じゃあ、まず1つ目です。


シロガネ山寒いのに半袖で平気なんですか?」

「慣れた」

「はぁ!?…おっと口が滑った。」
あの寒さを慣れれるなんて…やっぱり人間離れしてる!山籠りする自体でもうおかしいか!

「なんか失礼なこと思ってるでしょ」

「い〜え〜;何でもありませんよ?(読心術も使えるのか!?)」


「では第2つ目!(デデンッ


何故シロガネ山にいるんです?」

うん。これは聞いておかなきゃ。


レッドさんは少し考えた後に

「…強いトレーナーを探してたからかな」

「かなってことは自身でもよく分からない…と?」

レッドさんが言うには強いトレーナーしか入れないシロガネ山にいればいつか自分が満足出来るようなバトルをするトレーナーに出会えるかもしれないからだと言う。

「私弱くてすいませんねっ。…だけどまた修行してレッドさんくらい強くなって、いつか必ず倒しますから。絶対倒して見せます!」

裏事情的にはレッドさんを倒さないと話が進まないからだ!!

「私がレッドさんを倒すまでレッドさんは私の目標です!!」

目標だから越えたくないって気持ちもあるけど、越えなきゃ前に進めない気がする。

「また会うときは私が勝ちますよ?」

「うん、楽しみにしてる」


「凪さん!ポケモンの回復が終わりましたよ!」

「あっ、はーい!」

膝に乗ってたピカチュウをレッドさんに返してから、ジョーイさんに呼ばれたのでポケモンをとりにいく。

「ポケモン育てるの頑張ってくださいね」

「はい…(さっきの聞かれてたのね)ありがとうございます!」






ポケセンの外にて

「これからまた戻るんですか?」

「いや、せっかくだしマサラタウンに寄る」

「そうですか。あっ、どうせ戻るんなら明日グリーンさんに再戦申込もうかな…」

グリーンになら勝てるぜ!!
↑変な自信


ジョウトとカントーのジムリーダーに片っ端から再戦して四天王とワタル(なぜか呼び捨て)を倒す…。

やることいっぱいあるな〜

「グリーンと戦うなら見に行く」

「え゛。マジすか」

「マジ」

「いい…ですけどー」
プレッシャーかかりそうだ;




明日勝てますように…!!






ったぁーーーー!!

長さがハンパない。

もう夢小説にしたほうがいいんじゃないかと思った。


自分でもビックリである。
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