09/26の日記
02:06
運命ときづいた刻
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いま気づけばはじめから僕は彼女に惹かれていたのかもしれない。
いや確かに惹かれていたんだ。
気づかなかったんじゃなく、
気づかないようにしていた。
気づいてしまったらいけないものだから。
この想いを恋物語にしてはいけない。
けれども、
そう頭で身を律しても、
衝動はおさまらなくて。
運命が重なってこうして巡り会えた君は、
世界中さがしても一人しかいないと思う程、
僕の頭を、心を、身を満たしてくれる。
ピースをはめるようにぴったりおさまっていく。
この胸いっぱいでとどめられないくらいの愛が、
この気持ちは間違いじゃないと教えてくれる。
大きな決意はまだできないけれど、
確かなことはひとつだけ。
君のことを考えて今日もまた過ぎていく。
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