Novel

□Primo Amore...
1ページ/8ページ

夜の闇の中、セフィロスは最後のモンスターの血を浴び、任務が終わったことを実感した。
兵士たちは任務の終わりに歓声を上げ喜び、早々に帰る準備を始めている。

三週間にも及ぶ任務だったのだ、仕方がない。

―…さっさと帰るか。―

セフィロスでさえもこの任務に相当な疲れを感じているようだ。

彼はさっさとヘリに乗り込み、見送る兵士たちを一括して、早々にミッドガルへ向かった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ