小説:紅き夢 一夜
□プロローグ
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ペルチェ「あなたにはもう生きる価値なんかない。だから、私があなたを断罪します。サヨウナラ。HAVE A NICE DREAM」
ペルチェは鎌を振り下ろした。
−ガッー
あたりはカエリ血で真っ赤に染まっていた。
ペルチェ「汚。また汚れた。」
使い魔「うげぇ。ペルチェ、またひどくやったな。内臓が散乱してるぜ。おい...。」
ペルチェ「...片づけておいて。」
ガタッ
ペルチェ「誰!?」
カミラ「あっ。ごめんね〜。あっ!僕はカミラ。よろしく〜。シニガミさん♪」
ペルチェ「貴様。何者だ!」
カミラ「僕は通りすがりの.....
バンッ
殺し屋だよん」
ペルチェ「愚かな。そんなに死にたければ生きながら地獄に落としてやるわ。」
カミラ「銃が通用しない!?」
ラル「待って!!死神様、私を殺して!!」