小説
□オタノシミ
3ページ/18ページ
「いいよ、行こう?」
「……うん。」
「お風呂一緒に入るんでしょ?」
「……うん。」
「セックスもするんでしょ?」
「……うん。」
「やらしいなぁ、アカリは。」
「…だって……、ナツキの気持ちいいんだもん…。」
余りにも正直に言ってしまった私を見て目を丸くする。
でもすぐに不敵な笑みを浮かべて、
「今からはしなくていいわけ?」
俯いた私の顔を覗き込みながら言ってきた。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ