ゆめ

□Ne le couvrez pas.
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僕がいつだって愛しく思った









その









笑顔が






















いつだって僕だけに与えてくれた









美しい言葉が






















崩れるように









剥がれるように




















君のいつだって優しく




僕に優しく響いた




その神の言葉























「愛してるわ。」


























いつからか



























泣いているように























「寂しい」と叫ぶように


























聞こえた。
























崩れてく笑顔









剥がれてく優しさ









それを









必死で止めたくて








繕おうともがく君の姿が





























愛しくて






















愛しくて





















溢れた想いは涙となった









 
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